トイレ休憩で見たものは?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

今日は、朝から医者に行ってきました。
整形外科の医者です。

腰痛が、よくならないのでいく事に決めました。
医者の診断の結果は、ヘルニア?

やはり、ヘルニアの診断です。
ヘルニアで足まで痛くなっていました。

ヘルニアで足が痛くなっていたとの診断です。
即効性があるのは注射がいいと言われましたが、痛そうで少しまよってしまいました。

しかし、早く直したかったので注射をうってもらう事に決めました。
注射をうつ場所は尾てい骨の上のほうだったかな?

それにしても、痛かったですね。

いゃーっ!
非常に痛かったです。
(2022年に記事の見直しをしているのですが、今思うと他のものまで入れられていないかなと・・・考えてしまいます。)

注射をうったら安静にしていて、椅子には座らないでと言われました。
椅子に座ると一番腰に負担がかかり注射の効果がうすれると言われました。

なので、今日は椅子に座るのを控えるようにしました。
(疲れたら、よこになって休みました。)

わたしの腰痛との付き合いは、私が中学生の時にぎっくり腰になりました。
腰で医者に行ったのは、そのとき以来です。

ですので腰痛で医者に行くのは二度目になります。
その間も何度となく、腰を悪くしていましたがシップで対応をしていました。
(まぁ、医者に行ってもシップの対応ですから、)

が、今回だけは自力では無理と判断し医者に行きました。

今回は会社の旅行で・・・

会社勤めをしていた時の慰安旅行での出来事です。

温泉地への一泊二日のバス旅行です。

バスに乗るとさっそく、ワンカップを配られました。
わたしは日本酒は苦手です。

しかし、手持ちぶたさも加わり、まぁチビチビ飲めば大丈夫だろうと思ってワンカップのふたを開けて、チビリチビリと飲み始めました。

そして、途中トイレ休憩でパーキングに停まりました。

バスを降り、トイレに向かっている時は何も感じなかったのですが、トイレに入り便器の前に立った瞬間から、急に心臓が苦しくなりはじめました。

あっ、これはまずいと瞬間におもいました。

それで、出していたものをしまいこみ、
そのまま気を失ってしまいました。

おい!

おい! 

大丈夫かの声に目が覚めました。

たしか、入る時は大勢で入っていたに気がついてみると、その人と私の二人しかいませんでした。

こんな状態の時は、まわりに人が集まったりしませんか?
心配して、人が集まりませんか?

違うのかな?
わたしの場合は、ちがうのかな?

そして、その人の話によると、そのまま後ろ向きに倒れコンクリートの床に、もの凄い音をたてて頭を打ち付けたと言われました。
(今でも、その時に出来たとおもわれるへこみの跡があります。)

わたしは、その話を聞いて驚きましたが、しかしですね。
なんともなかったですね。

痛くも何ともなかったです。
少しムズがゆいかなーっ位の感じだでした。

コブも出来ていないし、ほんとに少しかゆいかなーくらいでした。
そして、そのまま歩いてバスに乗りました。

しかしですね。
このことは、誰も云わなかったですね。

たしか、大勢でトイレに入っているので、知っているはずです。
しかし、だれもこのことを云う人はいなかったですね。

なにか、触れてはいけないような感じでした。

そしてですね。
わたしは、その倒れた時に不思議な体験をしていました。

そのとき、非常に氣持ちがいといいますか、氣分がよかった思いをしていました。
なんと云ったらいいのでしょうか?

身体に重力が掛かっていない云ったほうがいいのでしょうか?
とにかく氣持ちのいい状態でいました。

そのとき、わたしは綺麗な花畑をみていました。

小高い丘に一本の木が立っていて、そのそばに体育座りで座っていました。
そして、その眼下には一面が鮮やかな黄色だけの花畑が広がっていました。

その黄色を暫くの間、じぃーっと見ていました。
見ていたというのか、見とれていました。

こんな綺麗な世界があるのだと、じぃーと見とれていました。
何れくらい時間がたったのか分かりません。

急に、おいおいと声がしてきました。
その瞬間に、あれ?

あれ、ここは??
あれ!

ここは、トイレ?

わたしは、起こされました。

とにかく、何ともいい様のない氣持ちの良さであったことは確かです。
昼食の時間、夜の宴会の時も、だれ一人としてこの話をする人はいなかったですね。

わたしもあえて、いいませんでしたしね。

唯一昼食の時、バスガイドさんのおーっこわ!
と云う言葉だけが聞こえて来ました。

たぶん、わたしの事を話されていたと思います。
いや、いや?

しかしですね。
このときの対応は、バスガイドさんの対応としたら、「おーこわ」ではなく大丈夫でしたかと乗客を気遣うべきだと思いますが?

違うのでしょうか?

宴会が終わり部屋に戻る際、親しくさせてもらっている方に肩をポンと叩かれました。
これが全てを物語っているようでした。

その後、わたしはこの会社を退職したのですが退職してしばらく経ってから、この方が亡くなったという噂が耳に入りました。
(これも、この連中の工作によるものなのか、それは分かりません。)

今でも打ち付けたと思われるへこみの跡が頭にあるのですが、わたしは小さい時から、よく頭をうちつけていたので、たぶんこれがそうだと思います。

では、

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。

スポンサーリンク

コメントを残す

*